LIVA X2 の内部ストレージを増やしてみた

今回の投稿記事も他人にはどうでもよい私のたわ言です。お許しください。

今回は普段使用しているPC( ECS LIVA X2 )の内部ストレージを増やしてみた話です。

これまでは、外部ストレージとして Micro SDカードをUSB変換コネクタを介して使用していた。新しくインストールするアプリケーションソフトウェアのインストール先をこの外部ストレージにするなどして使うアプリを増やしていました。しかしながらアプリの起動するのが遅くてイライラする感じ。

さすがに我慢して使っていたが「どうしたものか」と頭の片隅での悩みの種でした。

懐が寒い吾輩であるためPCを買い替えることは不可能。しかし、PCの使用感を改善したい。CPUの能力上げたいがCPUは基板直付けなので不可能。ストレージのアクセス向上は出来ないか...

LIVA X2の仕様をネットで調べてみると内部ストレージ用のインタフェースとして M.2 2280 なる空きスロットがあることが判明、Amazon で調べてみたところ手ごろな価格で怪しくない製造元のものを発見、1,2週間悩んだ末にポチリました。シリコンパワー製 SSD M.2 2280 120Gバイト SATA III 6Gbps で 3,080円なり。

 

以下、LIVA X2に取り付けた際の画像です。

ファイルアクセスが Micro SDカード(USB変換で使用)とは比べ物にならないくらいに速くなり、120GBもあるのでデータのバックアップや新しいアプリケーションプログラムのインストール先に使えるようになりました。

内部ストレージが増えたので、試しに anaconda(python)開発環境をUbuntu上で構築してみたかったので、VirtualBoxを使って Ubuntu 18.04 を導入して動かしてみたが、これはさすがに無謀でした。CPUの能力は2コアの CeleronN3050(1.6 GHz)なので使い物になりませんでした。即アンインストール。(空き容量は確保しておきたいため)

LIVA X2 は AIの勉強には使えないことが判明!

CPU能力は上がっていないので iCoreなんちゃらみたいなものに比べたら画面反応がもたつきますが LIVA X2 とは気長に付き合っていきます。