自由研究:Python(Anaconda)を使ってプログラムを作ってみる その11 XY座標動作モニター on Raspberry Pi Zero
の続きです。
「XY座標動作モニタープログラム」を Raspberry Pi Zero で動かしてみた。
WindowsのPython Tkinterと Raspberry Pi Zero(Linux)の Python Tkinter で多少の動作の違いがあったのでOSの違いをプログラムのソースにそのコードを追加する必要がありました。
異なるOSで動作するといっても完全サポートはやっぱ難しい!。それでもpythonの複数OSサポートはありがたい。
シリアルポートは USB-シリアル変換を使って認識させた。(USBポートに差すだけで /dev/ttyUSB0と認識した。)通信相手は 作成済の動作確認用プログラムをWindows10上で動作させた。
ディスプレイで動かした時の映像はこちら
Raspberry Pi Zero で、この「XY座標動作モニタープログラム」だけを動かして使うだけであれば問題なく使えそうなぐらいの動きでした。
RSコンポーネンツ等で販売されている7インチタッチパネルを接続して専用ケースにでも入れて動かしてみたら、XY座標動作モニター専用機器のようにできるかもと思ってしまう。
RSコンポーネンツの7インチタッチパネルモジュール
RSコンポーネンツの7インチタッチパネルモジュールケース