Laravel6でWebアプリ制作を学習してみた。

2020年8月14日

コロナ自粛を機に Laravel6 を実際に使ってWebアプリ制作を学習してみました。

これまでの私のWebアプリの開発は

サーバサイド(Apache + Mysql + php)
・ブラウザサイド(html + css + javascript [jQuery等のOSSは利用])

でフレームワークを使用せずに行ってきました。

コロナ自粛を機に 自身をバージョンアップをしようと思い、
Laravel6 フレームワークを使ったWebアプリ制作の学習をしました。

開発環境及び稼働環境:

Windows10 上で仮想ソフト(VirtualBox)を使い Ubintu16.04 を動かし、
そのうえで開発環境として Apache + mysql(MariaDB) + php + Laravel6 を整備した。
折角なのでホームページで使用しているレンタルサーバ(さくらインターネット)上に
作成したWebアプリのデプロイを試めしてみた。(デプロイうまくいきました。)

学習過程で作成したWebアプリ:

「養鶏用日単位死鳥淘汰数管理アプリ」- URLアドレスでページが連動するタイプ

鶏舎単位での日毎の死鳥数と淘汰数の入力・変更、リストで表示、直感的に分かるようにグラフ表示が行える。
管理者がログインユーザの追加・削除を行える。


「PDFファイル共有アプリ」- SPA(Single Page Application)タイプ

このWebアプリは、次のサイト

で紹介されている Laravel学習教材
Vue + Vue Router + Vuex + Laravelで写真共有アプリを作ろう
を基にSPA(Single Page Application)形式のWebアプリ開発の学習を進め、
学習教材を完成させた後、次の改造を行いPDFファイルの共有を出来るようにしてみました。

  • ユーザ登録したユーザのみで共有する。
  • 扱うファイルを写真ファイル(png/jpg)からPDFファイルに変更しアップロード時にPDFの先頭ページの画像ファイルを作成しプレビュー画像として使用する。
  • アップロード後に他者への公開/非公開を行える。
  • 画像やPDFファイルをURLで直接アクセスできないようにした。ファイルのローカルフォルダへの保存に変更。
  • パスワード設定されたPDFファイルも扱う。
  • 扱うファイルに分類属性を追加。

 

pdfファイルの操作には「pdf.js」を使いました。
pdf.jsのサイトはこちら

 

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