Amazon購入の3Dプリンタキットの動作検証作業 その3
前回投稿
の続きです。
3Dプリンタ制御プログラム Marlin と G-CODEセンダー Pronterface で動作確認
オープンソース3Dプリンタ制御プログラムの一つである Marlin を RAMPS 1.4互換機 に書き込んでを動かしてみることにする。
Marlin は機械加工分野で使用されているG-CODEプログラムの1命令をシリアルポートから受信し、接続されている工作機械をG-CODE従った動作をするオープンソース3Dプリンタ制御プログラムです。詳しくは次のgithubサイトを見てください。複数のプロジェクトがありどれが本家か不明です。自分で調べて判断してください。
今回はステッピングモーターを制御することに絞って動作確認を行っていきます。
上記サイトから Marlin をダウンロードして Arduino-IDE でビルド&書き込みを行います。今回使用したバージョンは 1.1.9 です。
うまくいけば起動後のシリアルポートに接続したターミナルに次の画像のような文字列が表示されます。
このシリアルターミナル(Tratermを使用)に直接G-CODEを手入力で動作確認をしてもいいのですが今回はオープンソースG-CODEセンダーの一つである Pronterface を使って動かすことにします。
Pronterfaceのサイトはこちらです。今回使用したバージョンは 0.9.11 です。
※ | Pronterfaceのパソコンへの導入には Python を必要とするなどちょっとめんどくさいです。Pronterfaceの導入した際のメモは別途投稿したいと思います。 |
Pronterfaceでの動作確認はこんな感じです。以下動画。
今回はここまで。